イグニッションコイル交換(ホンダ:フィットGD1)
なんか車が”しゃっくり”を起こしている⁉
アクセルを踏むと一瞬止まったりしてた。
その症状の事を”ノッキング”という事も知りませんでした。。。
自動車整備を行っている弟に見てもらうと”エンジンの失火”という事がわかり
その原因は”イグニッションコイル”であると教えてもらいました。
交換する場合の費用は1本1万円くらいで
フィットの場合は8本あるので8万円⁉
ただ、走行距離も結構走っているので
なるべく安く済ませようと思い
自分で交換を試みました‼
Amazonでイグニッションコイルとプラグレンチを購入
高品質 イグニッションコイル 前後8本 スパークプラグ 8本セット フィット GD1 GD2 GD6 GD7 GD8 GD9 ホンダ IC3FRP
- 出版社/メーカー: エムズ部品
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
山城(yamashiro) 山城謹製 バイク工具 マグネット付きプラグレンチ 16MM(タイプC) YK-003
- 出版社/メーカー: 山城(yamashiro)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
レンチはホームセンターで買ったけれど、これも必須
BAL ( 大橋産業 ) ソケット レンチセット 21PC 501
- 出版社/メーカー: バル(BAL)
- 発売日: 2012/06/04
- メディア: Automotive
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
フィットは10㎜が必要で、このタイプがやりやすいです。
バッテリーの線を外すのとアクセルワイヤーを外すのに
ちょっとしたモンキーレンチを使いました。
他の人のブログを参考にやってみました。
1.安全作業のため、バッテリーのマイナスを外す
車いじり初心者のなので、安全には気を付けて作業を進める。
黒いケーブルのマイナスの方をモンキーレンチで緩めて外す。
2.プラスチックカバーの取外し
エンジンの上に2箇所で止めているプラスチックのカバーを取り外す
外したカバーはこんな感じ。
3.作業スペースの確保をする
これが面倒でやりにくかったけれど、作業に邪魔なケーブル類の固定を外す
左手前に2箇所
右奥に1箇所
狭くて作業しにくいけれど、プラスチックのツメを動かしながら引張ると
抜けた。
アクセルワイヤーもモンキーレンチで緩めて取外す
4.イグニッションコイルのケーブルを取り外す
これもツメを動かしながら引張ると簡単に抜けた。
5.イグニッションコイルの取外し
10㎜のレンチで取ナットを取外して行きますが、これが硬い。
素手で作業していたので、力が抜けて思いっきり回った時に手を切ってしまった。。。
イグニッションコイルは引張ると簡単に抜けます‼
この調子で後ろ全部抜いていくけれど
右後方は作業スペースが狭くて苦戦しました。
6.プラグも交換
イグニッションコイル交換時にはプラグも交換した方が良いと
弟からのアドバイスで同時に交換する事に
プラグ交換時にはプラグレンチは必須です。
左側が使用済み
右側が新品
良く頑張ってくれたと思います。
プラグも後方の4本はすべて抜けた。
7.イグニッションコイル取付け
新品のプラグに交換して、次はイグニッションコイルの取り付け
これが調子悪いだけで、車が動かなくなると思うと
本当に交換出来て良かった。
奥までしっかりイグニッションコイルを差し込み
また固定する
配線を接続、固定して
アクセルワイヤーも元通りに固定する。
これで後ろ終了。
前方の4本も同じような感じで作業を進めた。
カバーを取り付け
バッテリーのマイナスを元通り接続
試運転もして、ノッキングの症状は改善された。
自己責任での作業だけれど
自分で出来たことは嬉しかった。